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2026.07.31 金

学校清掃を業者に委託するには?箇所別の対応と進め方を解説

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学校の清掃は、児童・生徒による清掃活動だけでは行き届かない箇所が多く、「今の体制で衛生を保てているのか」「どこまで業者に任せられるのか」と外注を検討し始める施設担当者・事務長・養護教諭の方は少なくありません。
この記事では、学校清掃の全体像を次の3点に沿って解説します。
・学校特有の汚れと、衛生管理で押さえるべきポイント
・児童・生徒による清掃と業者委託の違い・使い分け
・業者が対応できる清掃の範囲と、外注の進め方
学校・幼稚園・保育園をはじめ、延べ1000件以上の清掃現場に携わってきた東葉アメニティが、現場の知見をもとに「学校清掃の全体像がこの1ページでわかる」ようにまとめました。まずはここから、自校に合った清掃体制を考えていきましょう。

学校清掃の特徴|学校特有の汚れと衛生管理の重要性

学校清掃は、オフィスや店舗の清掃とは異なる特徴があります。多くの子どもが1日中過ごし、上履きや外遊びによる汚れが持ち込まれるため、汚れの種類も量も多くなりがちです。
まずは、学校ならではの汚れと清掃箇所、そして衛生管理がなぜ重要なのかを整理しておきましょう。

学校特有の汚れと主な清掃箇所

学校では、次のような学校ならではの汚れが発生します。放置すると落としにくくなるものが多いのが特徴です。

  • 廊下・教室の床:上履きによる黒ずみ(ヒールマーク)、砂・泥の持ち込み

  • トイレ・手洗い場:尿石、水あか、カビ

  • 体育館:床のワックス劣化、砂ぼこり

  • 給食室・特別教室:油汚れ、薬品や絵の具などの特殊な汚れ

  • 昇降口・階段:砂や泥がたまりやすく黒ずみやすい

とくに床の黒ずみやトイレの尿石、カビは、蓄積してから対応すると通常の清掃では落としきれず、専門的な作業が必要になります。日々の清掃と定期的な専門清掃を組み合わせることが大切です。

学校の衛生管理が重要な理由

学校は、成長期の子どもが長時間過ごす場所です。感染症の予防や、アレルギーの原因となるほこり・カビの対策など、一般的な施設以上に高い衛生水準が求められます。
また、受水槽(貯水槽)の清掃やエアコンのクリーニングなどは、衛生管理上とても重要で、法令で定期的な実施が求められているものもあります。怠ると衛生上のリスクだけでなく、法令順守の面でも問題となる可能性があるため、計画的な管理が欠かせません。

自校清掃と業者委託の違い・使い分け

学校清掃は「児童・生徒による清掃活動」と「業者への委託」を、目的に応じて使い分けるのが基本です。すべてを外注する必要はなく、役割を分けて考えると無理のない体制が組めます。

児童・生徒による清掃の役割と限界

児童・生徒による清掃は、教育活動としての意味があり、日常的な汚れを溜めないうえでも大切です。一方で、専門的な機材が必要な作業や、衛生リスクの高い箇所、高所の清掃までは対応できません。
「毎日の掃き掃除・拭き掃除は自校で、専門的な清掃は業者で」というように、できる範囲とできない範囲を切り分けることがポイントです。

業者委託が向いている清掃

次のような清掃は、専門業者への委託が向いています。安全性・衛生・仕上がりの面で、自校対応には限界があるためです。

  • 床のワックスがけ・剥離洗浄(ポリッシャーなど専門機材が必要)

  • トイレの尿石除去・除菌など衛生リスクの高い作業

  • 高所の窓ガラス・照明・体育館の清掃

  • 受水槽・エアコンなど法令や専門知識が関わる環境衛生

学校清掃で業者が対応できる範囲|場所別

学校清掃を業者に委託すると、日常の清掃から専門的な定期清掃まで幅広く対応できます。ここでは、主な場所別に業者が対応できる清掃を整理します。

教室・廊下・階段

人の往来が多い教室・廊下・階段は、上履きによる黒ずみや砂ぼこりが蓄積しやすい場所です。業者は、床材に合わせた洗浄やワックスがけ、黒ずみの剥離清掃までを行い、日常清掃では戻せない状態をリセットできます。

トイレ・手洗い場

トイレや手洗い場は、尿石・水あか・カビが発生しやすく、衛生面で最も気を使う場所です。業者は専用の洗剤と機材で、においの原因となる汚れまで除去し、除菌まで対応できます。

体育館・特別教室・給食室

体育館は床のワックス管理、特別教室や給食室は油汚れや特殊な汚れへの対応が必要です。用途に応じた洗剤・工法で、床材や設備を傷めずに清掃できるのが専門業者の強みです。また、体育館専用の滑りずらいWAXも各洗剤メーカーから発売されていますので業者に依頼する際は確認をした方が良いです。

受水槽・エアコンなどの環境衛生

受水槽(貯水槽)の清掃やエアコンクリーニングは、衛生管理上とくに重要な作業です。前述のとおり法令が関わるものもあり、専門業者に任せることで、基準に沿った管理と記録の面でも安心です。受水槽の法令については文部科学省学校環境衛生管理マニュアルにて解説されています。

学校清掃を業者に委託するメリット(概要)

学校清掃を業者に委託する主なメリットは、衛生水準の向上・生徒や教職員の負担軽減・専門機材による仕上がりの3点です。専門スタッフが計画的に清掃することで、常に一定の清潔さを保てます。
清掃の計画や人員確保、道具の管理といった煩雑な業務も業者が一括で担うため、教職員は教育や運営に集中できます。委託の具体的なメリットや費用相場、依頼の流れは、専用記事で詳しく解説しています。

廊下・教室の床汚れ対策(概要)

学校で最も相談が多いのが、廊下や教室の床の黒ずみです。上履きのヒールマークや砂・泥、劣化したワックスが主な原因で、程度によって対処法が変わります。
中性洗剤やクレンザーが置かれている学校もありますが、軽度であればモップで除去することも可能ですが、蓄積した黒ずみや古いワックスによる汚れは、ポリッシャーやワックス剥離など専門的な作業が必要です。原因別・程度別の落とし方は、専用記事で詳しく解説しています。

まとめ:学校清掃は「自校清掃+専門業者」で衛生を守る

学校清掃は、次のように役割を分けて考えると、無理なく高い衛生水準を保てます。

  • 日常の掃き・拭き掃除:児童・生徒の清掃活動で対応

  • 床の黒ずみ・トイレの尿石・体育館など専門清掃:業者に委託

  • 受水槽・エアコンなど法令が関わる環境衛生:専門業者で計画的に管理

まずは自校の清掃を「自校でできること」と「業者に任せるべきこと」に仕分けることが、衛生とコストのバランスを取る第一歩です。
床の黒ずみ対策や、委託の費用・進め方を詳しく知りたい方は、以下の記事もあわせてご覧ください。

学校・幼稚園・保育園の清掃でお悩みの方は、延べ1000件以上の実績を持つ東葉アメニティへお気軽にご相談ください。千葉・首都圏エリアを中心に、施設の状況に合わせた清掃プランをご提案します。

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