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- 2026.07.07 火
オフィス清掃業者の選び方|失敗しないための比較ポイントと費用相場を解説
オフィスの清掃を業者に依頼しようと考えたとき、「どの会社を選べばいいかわからない」「料金の相場が見えない」と感じる担当者の方は多いはずです。
清掃業者はサービス内容や料金の差が大きく、何を基準に比較すればよいか迷いやすい業種のひとつです。
この記事では、オフィス清掃業者を選ぶ際の判断基準、費用相場の目安、比較・検討時のチェックポイントを順番に解説します。
・ 業者を選ぶ際に確認すべき3つのポイント
・ オフィス清掃の費用相場と料金の仕組み
・ 失敗しない業者比較のチェックリスト
オフィス清掃業者を選ぶ前に確認したい3つのポイント
業者を比較する前に、まず「何を基準に見るべきか」を押さえておくと、料金だけに惑わされずに自社に合った業者を選べます。最低限おさえたいのは、清掃範囲・スタッフ・保険の3点です。
① 清掃範囲・頻度・内容を事前に整理する
依頼する清掃範囲が曖昧なままだと、各社の見積もりがそろわず、正しく比較できません。「どこを・どのくらいの頻度で・どの程度きれいにしたいのか」を先に整理しておくことが、比較の出発点になります。
たとえば「トイレと給湯室は毎日、床のワックスは年2回」というように、エリアと頻度をセットで書き出しておくと、各社に同じ条件で見積もりを依頼できます。
東葉アメニティでは、現地調査の段階でオフィスの利用状況をヒアリングし、過不足のない清掃範囲をご提案しています。
② 清掃スタッフの資格と実績を確認する
清掃品質は、最終的に作業するスタッフの技術に左右されます。ビルクリーニング技能士などの資格保有者が在籍しているか、オフィス清掃の実績が十分かを確認しましょう。
実績は「対応してきた業種・規模」を見ると判断しやすくなります。自社と近い規模のオフィスでの実績があれば、現場に合った清掃が期待できます。
③ 保険・損害賠償の有無を必ず確認する
清掃作業中に什器や備品を破損したり、データ機器に影響が出たりするリスクはゼロではありません。万一に備え、業者が損害賠償保険に加入しているかは必ず確認しておきましょう。
保険の有無は、業者側の責任意識を測る目安にもなります。契約前に補償範囲まで確認しておくと安心です。
また、出社前・退社後に清掃を依頼する場合は、鍵を業者に貸し出すことになるため、鍵の取り扱いにも注意が必要です。東葉アメニティでは、万一の紛失に備え、ご希望の場合はお借りする鍵にGPS機器を取り付けて管理しています。鍵の管理体制まで確認しておくと、より安心して依頼できます。
オフィス清掃の費用相場と料金の仕組み
オフィス清掃の費用は「清掃の頻度」「面積(+㎡数)」「清掃内容」で変わりますが、まず押さえておきたいのは、日常清掃と定期清掃で料金体系がまったく異なるという点です。ここを理解しておくと、見積もりを正しく読み解けるようになります。
下表のとおり、日常清掃と定期清掃では料金の決まり方(積算方法)と見積もりで確認すべき点が異なります。
| 項目 | 日常清掃 | 定期清掃 |
| 料金体系 | 月額制が中心 | 1回ごとのスポット料金が中心 |
| 積算方法 | 実働時間 × 人件費 | 1平方メートルあたりの単価 |
| 見積もりで確認する点 | 実働時間の積算根拠/時間単価/清掃範囲・頻度・内容 | 平方メートル単価の記載/清掃内容と注意点(例:洗浄WAXと剥離WAXで3倍以上の差) |
※料金体系は清掃会社によって異なります。正確な金額は必ず見積もりで確認してください。
①日常清掃と定期清掃は料金体系は異なる
日常清掃は「実働時間×人件費」で積算されるのが一般的で、月額制が中心です。一方、定期清掃は「1平方メートルあたりの単価」で計算され、作業1回ごとのスポット料金が中心になります。
つまり、日常清掃は「毎月いくら」、定期清掃は「1回・面積あたりいくら」で考えると、各社の見積もりを比較しやすくなります。
②日常清掃の見積もりで気をつける3つのポイント
日常清掃は実働時間×人件費で決まるため、その積算根拠を確認することが重要です。見積もり時は次の3点をチェックしましょう。
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実働時間の積算ロジックがあるか:「どうしてこの清掃時間になるのか」を必ず質問する
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相見積もりでは時間単価を見比べ、「なぜその単価なのか」を確認する
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清掃を実施する範囲・頻度・内容がきちんと提示されているか
とくに実働時間は料金に直結します。根拠のないまま時間が設定されていないか、金額だけでなく積算の考え方まで確認することが、納得のいく比較につながります。
③定期清掃の見積もりで気をつけるポイント
定期清掃は1平方メートルあたりの単価が基本です。見積もり時は、次の点が明記されているかを確認します。
・1平方メートルあたりの単価が記載されているか
・清掃内容と注意点についての説明があるか
とくに清掃内容は料金差が大きく、たとえば床の「洗浄+ワックス」と「剥離+ワックス」では、3倍以上値段が変わるケースもあります。単価だけでなく、どこまでの作業が含まれるのかまで比較することが大切です。
日常清掃の頻度・面積別の費用目安(一覧表)
ここまでの料金の仕組みを踏まえた、オフィス清掃の費用相場の目安は次のとおりです。自社の規模・頻度に近い行を参考にしてください。
| 清掃頻度 | 面積の目安 | 費用の目安(月額) |
| 月1回(スポット中心) | 〜15名 | 週1〜2回 |
| 月1回 | 15〜50名 | 週2〜3回 |
| 週5回(平日毎日) | 50名〜 | 平日毎日 |
さらに面積と頻度を掛け合わせると、費用感は次のように整理できます。
| 面積 | 月1回 | 週1回 | 週5回 |
| 〜50坪 | 1万円前後 | 2〜4万円 | 8〜15万円 |
| 50〜150坪 | 2〜4万円 | 4〜8万円 | 15〜30万円 |
| 10〜300坪 | 4〜8万円 | 8〜15万円 | 30〜40万円超 |
※上記は一般的な相場の目安です。実際の費用は地域・清掃内容・建物条件で変動します。
費用相場はオフィスの規模・頻度・清掃内容によって大きく変動するため、正確な金額は必ず見積もりで確認しましょう。
日常清掃と定期清掃を組み合わせる場合の具体的な依頼方法や頻度の決め方は、別記事で詳しく解説しています。
オフィス清掃業者の比較・おすすめの見極め方
ここでは特定の業者をランキング形式で並べるのではなく、「自社に合う業者をどう見極めるか」という視点で解説します。比較の軸を持っておけば、どんな業者でも適切に判断できます。
見積もり比較で必ず確認する5項目
複数社から見積もりを取る際は、金額だけでなく次の5項目を必ず比較しましょう。
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清掃範囲の明確さ:どこまで対応するかが具体的に書かれているか
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スタッフ固定制か否か:毎回同じ担当だと品質が安定しやすい
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緊急対応の可否:急な来客や汚れに対応してもらえるか
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解約条件:最低契約期間や解約通知のルールが明確か
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実績・口コミ:同規模・同業種での実績があるか
これらをチェックリストにして各社を横並びで比較すると、金額の安さだけに引っ張られず、総合的に判断できます。
地域密着型と全国チェーンの違いと選び方
清掃業者は、大きく「地域密着型」と「全国チェーン」に分けられます。それぞれ強みが異なるため、自社の規模や求める対応に合わせて選ぶとよいでしょう。
| タイプ | 強み | 向いているオフィス |
| 地域密着型 | 小回りが利き、柔軟な対応・急な依頼に強い | 小〜中規模オフィス・きめ細かい対応を求める場合 |
| 全国チェーン | 拠点が多く、複数拠点を一括で管理しやすい | 全国に拠点を持つ企業・統一基準での管理を求める場合 |
小〜中規模のオフィスでは、現場の状況に合わせて柔軟に動ける地域密着型のほうが満足度が高くなるケースが多くあります。東葉アメニティは千葉・首都圏エリアに密着し、オフィスごとの事情に合わせた清掃プランをご提案しています。
「そもそも清掃業界はどんな構造になっているのか」を知っておくと、業者選びの精度はさらに上がります。業界の仕組みと失敗しない選び方については、以下の記事もあわせてご覧ください。
トライアル・スポット依頼から始める方法
「いきなり定期契約は不安」という場合は、まずスポット清掃やトライアルから始めるのがおすすめです。1回試すことで、スタッフの対応や仕上がりの品質を実際に確認できます。
スポットで品質に納得できてから定期契約に移行すれば、契約後のミスマッチを防げます。まずは気になる箇所だけを依頼してみるのも一つの方法です。
まとめ
オフィス清掃業者を選ぶ際は、まず「何を・どのくらいの頻度で清掃するか」を整理した上で、スタッフの資格・実績・保険の有無を確認し、複数社の見積もりを比較することが大切です。
費用相場はオフィスの規模や清掃内容によって異なりますが、まずはスポット清掃から試してみることで品質と対応力を確認できます。
東葉アメニティでは、千葉・首都圏エリアのオフィス清掃を中心に、日常清掃から定期清掃まで柔軟にご対応しております。お気軽にお問い合わせください。

監修者
東葉アメニティ株式会社 代表取締役
櫛田悠
現場経験10年以上、延べ1000件以上の清掃現場に携わる
清掃作業監督者 清再第46669号
防除作業監督者 防再第23588号
ビルクリーニング技能士 第14ー単ー120-東京ー0257号